精査支援機能「用字用語精査」の説明
「用字用語精査」では、法令の漢字や送り仮名に関する国の諸通知にもとづく用語用法や、紛らわしい用語、過料の金額の誤り等を強調表示します。
具体的には、次のような内容について精査いたします。
なお、色付けされた箇所にマウスカーソルを合わせると、精査の理由がツールチップ表示されます。また、「
*」が表示されているときは、資料・解説のページにリンクしています。
国の諸通知に基づくもの
法令における漢字使用等について(平成22年11月30日内閣法制局長官決定)
に挙げられている具体例(「送り仮名の使用について」からの転載分を含む。)
<例> あて先 き損 失そう 規程 貸付金 譲受人
公用文における漢字使用等について(平成22年内閣訓令第1号)
に挙げられている具体例
<例> すべて たとえば 但し
法制執務上の用語用法に基づくもの
<例> 前4条
読点の用い方
<例>
科料、過料の金額
<例> 10万円以下の過料 1万円以下の科料
同音異義語や、意味が似ているため用法を注意すべき語
<例> その他/その他の 推定する/みなす 招集/召集 決裁/決済
表示環境の互換性(文字化け)に注意したい記号類
<例> T @ b
各精査支援機能の説明
法制執務資料
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